懐かしい顔との久しぶりの再会に、本当に新鮮な喜びを感じていました。
あの頃とほとんど変わらない雰囲気だったから、一気に高校時代に戻ったような気分を味わってしまいました。
彼は現在専門学校に通っているので、まだまだ学生さんといった雰囲気が抜けていません。
「なんだよすっかり大人になっちまったじゃねえか」
「そりゃ仕事をして2年だからなぁ、しかたないよ(笑)」
会社の同僚と話すのとは違って、開放的な気分で会話をすることができて気分も良くなっていきました。
昔ばなしもたくさんしたし、最近はどんな感じなのかなと報告しあっていきました。
酒も進んでくると下ネタも多くなってきて、話題はセックスの話になってきました。
「最近楽しんでのか?」
「いやいや、彼女もできないからさ、上司に連れられていった風俗だけだね」
「なんだよ楽しまなきゃ、もったいないじゃないか」
「そういうお前をどうなんだよ?非モテだったろ」
「俺か?今じゃセックスやりまくってるよ」
「マジなのか?」
思わず彼の顔を覗き込んでしまったのでした。
彼は高校時代にはモテたことがない男だったのです。

自他共に認める非モテ男、それなのにセックスを楽しんでいるなどと言い出してきました。
「実はさん、俺ネットでセフレ探しやっててさぁ、それで素人のオマンコで気持ちよくなってるんだよね」
「セフレ?お前がか?なにかの冗談か?」
「いやいや冗談なんかでなくてさ、マジでネットだったら何とかなるんだぜ」
見知らぬ女性と肉体関係を楽しむ、これって男のロマンの部分があったりしますが、この非モテ男がそれを楽しんでいると言うのです。
「俺だっていつまでも非モテなわけじゃねえからな(笑)。
今じゃ3人の女とパコパコ楽しむようになってるんだぜ」
自信たっぷりの笑顔で言ってきたのでした。